WordPressのサポートを依頼するには?外注先の選び方と注意点
「WordPressのことで困ったけど、誰に相談すればいいか分からない…」
そんな経験はありませんか?
制作会社に依頼したサイトでも、公開後のサポートが不十分なケースは少なくありません。
この記事では、WordPressサポートを外注する方法や業者の選び方、依頼時の注意点を解説します。
WordPressサポートとは?
WordPressサポートとは、運用中に発生するトラブルや相談に対応してくれるサービスのことです。
具体的には次のような内容を含みます。
- ログインできない、表示が崩れるなどの不具合対応
- お問い合わせフォームやプラグインの不調
- 軽微なテキスト修正や画像差し替え
- 操作方法のレクチャーやアドバイス
サイトの安全性や利便性を維持するうえで、サポート体制の有無はとても重要です。
サポートを外注するメリット
- 社内のリソースを割かずに専門的な対応ができる
- トラブル時にスムーズな復旧が可能
- 保守・更新も一括で任せられる場合が多い
特に、IT担当者がいない中小企業や個人事業主には外注がおすすめです。
外注先を選ぶときのチェックポイント
- WordPressに特化した実績があるか
- トラブル対応だけでなく、予防保守もできるか
- 対応可能な作業内容・範囲が明記されているか
- 返信スピード・サポート体制(メール or チャット)が明確か
中には「WordPressに詳しくないのに対応している業者」もあるため、WordPress専門であるかは最初に確認しておきましょう。
たとえば WP KEEPER は、WordPressに特化した保守・サポートサービスです。
軽微な修正から不具合対応、セキュリティ対策まで、すべておまかせ。
社内での負担を減らし、安心してサイトを運用したい方に最適です。

依頼前に整理しておきたいこと
- 対応してほしい内容を具体的に整理しておく
- 管理情報(ログイン、サーバー情報など)の準備
- 予算感と対応スピードの希望
事前に整理しておくことで、スムーズな依頼と正確な見積もりが可能になります。
まとめ:サポート体制があるサイト運用は強い
WordPressは便利ですが、困ったときに頼れるサポートがあるかどうかで運用の安心感は大きく変わります。
自社で対応しきれない、あるいはこれから運用に力を入れていきたいという方は、
WP KEEPERのような専門サポート付きの保守サービスを活用して、ストレスのないWordPress運用をはじめましょう。
参考:
サポートフォーラム – WordPress.org 日本語
Documentation – WordPress.org(英語)
情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

この記事の執筆者
2010年、ソフトウェア開発会社に入社。業務用クラウドサービスの開発に従事し、自社プロダクトの構築や、ユーザー向けデモンストレーションなどを幅広く担当。2012年に退社後、海外での中期滞在を経て、2013年よりフリーランスとしてWeb制作業を開始。2017年、株式会社KOP(ケーオーピー)を設立し、代表取締役に就任。Webクリエイターとしての実務経験を土台に、現在はディレクター/Webコンサルタントとしても活動中。中小企業のWeb戦略に強みを持つ。